力持ちに微笑むおじいさん

私の祖母は祖父に先立たれてから一人で暮らしています。
でも祖母は足腰がもう弱っている為いろいろと不便が多いようです。

なので、母と私は都合を合わせて祖母を連れ出し気晴らしと買い物に付き合ってあげています。
そんなある日、祖母は買い物で12Lの水のケースを買いました。

駐車場から祖母の家まで少し歩かねばならないのですが、その水を運ぶのはもちろん私。
だって私が一番足腰が丈夫ですからね。まぁ持てない距離でもないので水のケースを運んでいると
祖母の家のご近所さんのおじいさんが散歩の休憩中たったようで道の影に座っていました。

その横をケースを持ちながら歩き去る私。一応おじいさんに会釈をするとおじいさんはニコニコとこちらを見つめていました。

おそらく運ぶ私が面白かったのでしょう。複雑な気持ちになりました。